金光八尾高等学校の2年生が、7月9日に進路学習の一環として「大学探訪」を実施いたしました。
当日は希望コースに分かれ、同志社大学・関西大学・京都芸術大学の3大学を訪問。模擬講義や体験授業、キャンパスツアーなどを通して、それぞれの大学の特色や学びの雰囲気を体感しました。
同志社大学では、大学生の方がガイドとして構内を案内してくださり、「大学で学ぶ歴史学」というテーマで模擬講義も実施されました。中学・高校での学びを超えた、より専門的で深い内容に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
関西大学では、大きな講義室で大学概要についての説明を受けた後、学食体験やキャンパス内の自由散策を行い、大学の雰囲気を肌で感じることができました。
京都芸術大学では、体験授業として着物の「解体」をテーマに、日常にあるものをあえて“壊す”ことで、その構造や成り立ちを学ぶという興味深い内容が実施されました。ものの見方を変える貴重な学びの機会となりました。
今回の探訪を通じて、進路選択の参考となる視点や、大学選びにおける自身の基準が少しずつ明確になってきた生徒も多かったようです。
今後のオープンキャンパスへの参加にも、ぜひ積極的に取り組んでほしいと思います。