金光八尾中学校の3年生が、10月13日～16日にかけて、沖縄へ3泊4日の修学旅行に行ってきました。
《1日目》
出発の日は快晴。那覇空港に到着後、まず訪れたのは「沖縄平和祈念公園」でした。
平和の礎では、戦争で亡くなられた方々の御霊に手を合わせ、資料館では当時の人々の暮らしや悲しみを静かに見つめました。
実際に「ガマ」に入ることで、教科書だけでは分からない“平和の尊さ”を心に刻むことができました。
《2日目》
2日目は、今話題のテーマパーク「ジャングリアOKINAWA」へ。
晴れ渡る空のもと、アトラクションやショーを満喫し、友達と笑顔あふれる時間を過ごしました。
「大人になったらまた来たい！」という声も多く聞かれ、思い出に残る一日となりました。
《3日目》
3日目は待ちに待ったマリン体験。ドラゴンボートやカヌーに挑戦し、声を掛け合いながら協力する姿が印象的でした。
午後は座喜味城跡やお菓子御殿などを訪れ、沖縄の自然や文化に触れながら、仲間との絆をさらに深めました。
夜にはサンセットディナークルーズで美しい夕日を眺め、一日の締めくくりにふさわしい幻想的な時間を過ごしました。
《最終日》
最終日は「おきなわワールド」で紅型染め体験を行いました。
自分だけのエコバッグを作り、伝統文化の魅力を感じながら旅を締めくくりました。
エイサーの力強い演舞も印象的で、沖縄のエネルギーと温かさをたくさん感じることができました。
4日間を通して、生徒たちは「命の尊さ」「仲間との支え合い」「感謝の心」を学び、たくさんの笑顔とともに無事に帰阪することができました。
この修学旅行で得た経験が、これからの学校生活や人生の大きな糧となることを願っています。
