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2026-07-04

関西福祉大学 社会福祉と作業療法の学びを共有 職種間連携教育報告会を開催

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関西福祉大学は6月30日、3号館N104教室において「令和8年度 職種間連携教育報告会」を開催いたしました。

 

この取り組みは、関西福祉大学社会福祉学部谷川ゼミ2回生と、はくほう会医療専門学校赤穂校作業療法学科の学生による職種間連携教育(IPE)の一環として実施されているもので、今年度で6年目を迎えます。

 

今年度は「地域共生」と「健康増進」をテーマに、約半年間・全12コマにわたり活動を展開。報告会では、両校の学生で構成された4つの混成チームが、それぞれの実践成果を発表しました。

 

発表では、車いす利用者の視点を体験する「車いす街歩き」を通じて、わずかな段差でも大きな困難が生じることを学び、バリアフリー環境への理解を深めたことが紹介されました。また、地域の高齢者との交流活動では、「いきいき百歳体操」への参加や、文字あて風船バレー、並び替えゲームなど学生が企画したレクリエーションを実施し、多世代交流の成果が報告されました。

 

開会にあたり、谷川和昭教授は「専門性の異なる者同士が互いの視点を尊重し、一つの目標に向かって関わり合えたことを誇りに思う」と学生たちを称えました。

 

講評では、はくほう会医療専門学校赤穂校の赤堀将孝先生が、地域や人々の強みに着目する「アセットベースド」、地域全体で支え合う「コミュニティベースド」、多職種が協働する「チームベースド」の3つの視点の重要性を紹介し、将来の医療・福祉を担う学生たちへエールを送りました。

 

閉会時には、これまでの活動記録と今年度の実践内容をもとに制作された活動紹介動画を上映。オリジナルソング「赤穂の風 ~地域共生の歌~」とともに振り返る映像が披露され、会場は大きな感動に包まれました。

 

なお、本取り組みの成果は、8月29日に石川県の日本福祉図書文献学会で開催される全国大会において発表される予定です。

 

関西福祉大学では今後も地域との連携を深めながら、実践力を備えた福祉・医療人材の育成に取り組んでいきます。

 

〇関西福祉大学のホームページへのリンク

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