兵庫県が運営する県立病院(県下10病院)における2025年度第1回採用試験の結果が発表され、関西福祉大学【看護学部】から現役で14名の学生が合格を果たしました。
今年度は昨年度に比べて採用人数がおよそ100名減となる中、見事な成果となりました。
合格者の声をご紹介します。
Aさん(配属希望:はりま姫路総合医療センター)
実習に行かせていただいた際、相談すると快く応じて下さることや、看護師間でも相談し合う姿が印象的で、相談しやすい職場環境に魅力を感じて選びました。面接内容の傾向を知り、対策を立てることや、自己分析をしておくことを面接に向けて頑張りました。
Bさん(配属希望:尼崎総合医療センター)
生まれ育った兵庫県に貢献しながら、憧れの看護師として働きたいと考え、兵庫県立病院を選びました。その中でも尼崎総合医療センターを希望した理由は、インターンシップに参加した際に笑顔が素敵な看護師の方が多く、私もこの病院の一員として看護を提供したいと考えたからです。面接に向けて自己分析や面接傾向の確認などを行い、面接練習も頑張りました。
Cさん(配属希望:はりま姫路総合医療センター)
患者様一人一人と向き合う時間を大切にされており、スタッフの教育制度も整えられているところに魅力を感じ志望しました。インターンシップで実際に働く看護師の方に質問し、資料を読み込むことで病院のことをより深く知り、「この病院で絶対に働きたい」と思えたことが自分のモチベーションに繋がったと感じています。面接練習を通して自分を見つめ直し、面接官に私という人間を知ってもらえるよう話せたことが内定に繋がったと思います。
関西福祉大学では引き続き、看護師を志す学生の夢の実現に向けて、学部一同で支援してまいります。