金光八尾中学校・高等学校【コンピューター部】が、6月8日に兵庫県宝塚市にある雲雀丘学園中学校高等学校にて開催された「アフレル・クリエイティブカップ2025(ロボットコンテスト)」チャレンジクラス・シニア部門において、チームBが見事準優勝を果たしました。
本大会には、中高混合で構成された2チーム(チームA・チームB)が出場。 競技(プログラミング)とプレゼンテーションの総合得点で順位が決まるため、技術力だけでなく、論理的思考力や表現力も求められる内容となっています。
午前中には、「チームビルディング」や「戦略立案・分析」を学ぶワークショップが開催されました。
生徒たちは、フィッシュボーン分析やSWOT分析を通して、互いの得意分野や課題を把握し、チームとしての結束を高めました。
当日の競技課題は事前非公開で、今回は「30秒以内に黄色のブロックをいかに遠くまで運ぶか」というチャレンジ。
チームB(高校3年1名・高校2年1名・中学3年2名)は、3つの黄色ブロックすべてを競技シート四隅の黒いライン上に配置することに成功し、高得点を獲得。チーム全員が自分の役割を果たし、午前の学びを活かした結果、準優勝を収めました。
惜しくも入賞は逃しましたが、チームA(高校2年2名・高校1年1名・中学3年1名)も粘り強く取り組み、今後の活動に繋がる多くの経験を得ました。他校の優れたロボット制御やプレゼン手法にも刺激を受け、さらなる成長が期待されます。
今回の準優勝は、コンピュータ部として初の入賞であり、生徒たちにとって大きな自信と喜びをもたらしました。
今後の活躍にもぜひご期待ください。
最後になりましたが、アフレル・クリエイティブカップ2025関西大会の関係者の皆様、また開催校である雲雀丘学園中学校高等学校の皆様に、心より御礼申し上げます。