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2025-09-22

金光八尾高等学校【美術部】 第34回まんが甲子園 帯屋町賞受賞

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金光八尾高等学校が、8月1日から4日までの3泊4日、高知県で開催された「第34回まんが甲子園」本選に出場いたしました。

 

出場メンバーは、酒井二葉さん(キャプテン3年)、加藤蒼大さん(3年)、村上心音さん(3年)、武田一夏さん(2年)、中村優花さん(1年)の5名で、大阪伊丹空港から飛行機で現地へ向かいました。

 

◆ 本選前日

会場視察では、抽選で割り当てられた制作場所の壁に自由に絵を描けるとのことで、思う存分に表現を楽しみました。宿舎では翌日の本選に着るTシャツをメンバー全員で自由にペイントし、団結力を高めました。

 

◆ 本選1日目(8月2日)

お題は「A」。準備してきた図案をメンバー全員で描き進める中、松井校長先生が応援に駆けつけてくださり、大きな励みとなりました。

完成した作品は多くの方から評価をいただき、優秀作品を制作した10校に選出。本選2日目へ大きな自信と期待を繋げました。 

 

◆ 本選2日目(8月3日)

お題は「カモフラージュ」。時間のかかる図案に挑戦し、昼食時間を削って集中した結果、無事に完成。 審査の結果、再び優秀作品制作校に選ばれ、さらに「帯屋町賞」を受賞することができました。

また、スカウトマン&出張編集部の方から、2年生の武田一夏さんがスカウトされるという大変嬉しい成果もありました。

 

全国、さらには海外からも参加する伝統ある「まんが甲子園」。その熱量は凄まじく、審査結果に涙する高校生の姿もありました。まんがを愛する高校生たちの青春が詰まった素晴らしい大会に参加できたことは、美術部にとって大きな財産となりました。

 

今回の経験を力に、来年も予選を突破し本選出場を目指して挑戦していきます。

 

〇金光八尾中学校・高等学校のホームページへのリンク

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