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2025-09-22

関西福祉大学 能登半島地震復興支援ボランティアに参加

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関西福祉大学の学生19名が、8月6日から9日に石川県珠洲市で「能登半島地震復興支援ボランティア活動」を行いました。

 

この活動は2回生・萬代ゼミが企画し、学内に広く参加を呼びかけたもので、萬代ゼミ16名に加え、ゼミ外の学生3名が加わり実施されました。現地では「珠洲ホースパーク」にて、馬房清掃やカリーノケールの葉引きなどの作業を協力しながら行いました。

 

また、珠洲ホースパーク代表の足袋抜豪さんからは、発災後に水や食料が不足したこと、通信手段が途絶え情報が得られなかった不安など、被災当時の状況を伺いました。学生たちは、こうした経験談を通じて「災害への備えの重要性」を改めて学ぶ機会となりました。

 

参加した学生からは、 「現地の方から感謝の言葉をいただき、今後も災害ボランティアに参加したい」 「困っている人を助けたいという気持ちが強くなった」 などの声が寄せられています。

 

今回の活動を通じて、学生たちは地域社会に貢献する意義を実感し、福祉を学ぶ者としての視野をさらに広げることができました。

 

〇関西福祉大学のホームページへのリンク

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