金光八尾中学校・高等学校の3年生の谷さんと植木さんが、4月13日に行われた「大阪・関西万博」の開会式において、各国の国旗を掲げて入場する「旗手」として出場いたしました。
谷さんはナイジェリア、植木さんはパキスタンの国旗を担当。堂々とした姿で旗を掲げ、華やかな開会式に彩りを添えました。
当日は、予想以上に重い国旗を真っ直ぐに持ち、周囲とタイミングを合わせる難しさに苦労しながらも、緊張感の中でしっかりと役割を果たしました。
また、2日間にわたるリハーサルや本番当日の待機時間では、他校の生徒たちとの交流もあり、多くの友だちができたと語っています。
式典後には、「これからは、それぞれの国に親しみを感じ、自然と応援したくなりました」と話しており、万博という国際的な舞台での経験が、世界への関心を深める貴重な機会となったようです。